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囁くように言ってそれからその同じ言葉を

叫んでそれから口ごもって

黙りこんだ

そのころにはもう言葉は魂のぬくみで

すっかりいたんでいた

 


(谷川俊太郎「詩めくり」より)


 

 

うれしいことやめでたいことや
悲しいことがあると
谷川さんの詩集を紐解くことが多い。

今回は悲しいこと。

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コメント


谷川さんは言葉に出来そうにない

「あいまいな感覚」を言葉に出来る方ですよね。

わたしは「minimal」と言う詩集がすきです。

わー、いおりさんだ~(いつもこれ)。

「minimal」は読んでないです。
探してみます。
私は「女に」とか・・・あとなんだっけな。

冬は布団にこもって読書が一番・・・。

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