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イサドの住人。

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上にいるのが吉蔵(キチゾウ)で
下にいるのがクロ。

キチゾウは8歳のオス。
性格温厚。長毛がゴージャス。

クロは1歳メス。
おてんば。黒毛和牛。

あ、ふざけて「和牛」と書いたら
おなかがすいてきた。

うちの冷蔵庫には
和牛はないかしら・・・。

拝啓 本橋さま

L11

テレビがなくてビデオ映画も観られないので
うちではもっぱら映画代わりに写真集を観ている。

「アレクセイと泉」
「ナージャの村」
「上野駅の幕間」
「老人と海」

どれも本橋成一さんの写真集。

中でも「上野~」はどうしようもなく好きな一冊。

拝啓 電子さま

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だいぶ前にテレビが壊れて
まぁいいかということでテレビなしの生活をしていたら
こんどは電子レンジが壊れた。
壊れたといっても、ちゃんとグルグルは回る。
でも熱くはならない。
電池切れならぬ「電子切れ」である。
なんだか腑に落ちないカンジだが
ちくちく村長によれば、もう16年モノらしいので
寿命なんだろうか。
それにしても電子の出ない電子レンジ。
スイッチを入れるとただグルグル回る機械。
照明がついてステージが回転する。
電球を赤色に替えてみようか。
え~踊り子さんには~手を~。

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足の肉球から冷たさがよじのぼる
ハァ フゥ
もうすぐ冬がやってくる

(犬の気持ち/こなかりゆ)

 


師走ももうすぐ。
みなさん、年賀状の準備は進んでいますか。

木工。

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よくカン違いされるが、家具屋と木工屋はちがう。
木工屋は家具屋に成り得るが、家具屋は必ずしも木工屋とは限らない。

あ、私の勝手な考え方なんで、まちがってたらすいません。

日頃、家具屋の論理で仕事をするのに慣れてしまうと、
木工屋である自分がなんだかまどろっこしい。

あ、わかりにくくてすいません。

家具屋は図面(デザイン)から入る。
木工屋は材料(木)から入る。

いくらデザイン力・技術力が優れていても
たった1枚の板の美しい杢に勝てるだろうか。

木工屋に必要なのは、
その木の魅力を最大限に引き出して
形にすること。
プラスアルファはそれぞれの木工屋が
努力すべきこと。


木工について興味のある方には
『木工の世界』早川謙之輔(新潮社)
『木に学べ 法隆寺・薬師寺の美』西岡常一(小学館)
などをお勧めします。

これらの本は、私を初心に戻してくれる先生です。

冬の野菜。

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寒い。

また冬が来た。

農園も冬の体制だ。

白菜がでかくなった。

レタスがうまい。

虫に多少食われているが

そんなことは気にしない。

冬の野菜はシャキッとしていて

夏のトマトのようにだらだらしていない。

次回は仕事の話でも。

 


囁くように言ってそれからその同じ言葉を

叫んでそれから口ごもって

黙りこんだ

そのころにはもう言葉は魂のぬくみで

すっかりいたんでいた

 


(谷川俊太郎「詩めくり」より)


 

 

うれしいことやめでたいことや
悲しいことがあると
谷川さんの詩集を紐解くことが多い。

今回は悲しいこと。

新宿サタデーナイト。

Aoe


お昼を食べた後はNHK‐FMの「歌謡スクランブル」を聴きながら
仕事することにしている。
演歌特集の時もあれば、昭和歌謡の時もある。

この前は青江三奈の「新宿サタデーナイト」にやられてしまい、
無性に彼女のCDが欲しくなった。
キリンジの新譜もまだ買ってないのに青江三奈なのか。
まぁ仕方がないか。

あのドスの効いた声とケバい顔は、小さい頃は嫌いだった。
なのに最近は八代亜紀なんかもいいなと思うのだ。
寒くなってくると強いお酒が欲しくなるように
どんどん強い「昭和」が欲しくてしょうがない。

もし、大音量で青江三奈、越路吹雪、左とん平、藤圭子なんかが
かかっている家具工房があったら、
そこはまずイサドにまちがいないでしょう。

益子へ。

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陶器市に行ってきた。

真岡鉄道のSLはもう予約が満員で乗ることはできなかったが、
真岡駅に入線していたC12を見ることができた。
これで目的の半分は達成。
次回はぜひ走っているところを見てみたい。

益子駅からしばらく続くフォトジェニックな
古い商店街に、ひさびさに萌える。

それにしても焼き物のお店、テント、作家の数に圧倒される。
器だからまだいいが、これが全部木工作品だったらかなりイヤだな~
なんてことをチクチク村長と話しながら周る。
先月2人展でご一緒した庄司千晶さんやそのお友達の作家さんにも
出会うことができた。みんななんだかイキイキしてうれしそうだ。
町に大きな産業、文化があって盛り上がっているのは
とてもうらやましい。

器の好みというのも百人百色で、
自分にとってグッとくるものを
何千、何万という出品数の中から選び出すのだから
目は大変だ。

関係ないが、途中に立ち寄った
アンティーク屋さんの品揃えも半端ではなかった。
いい古物が出る土地は豊かだと思う。

前半はなかなかヒモが固かった村長の財布も
めずらしく後半には緩んでいたようで・・・。

ステキなものを作り出す作家さんたち、
そして益子の町自体がとても魅力的で
なかなか去りがたいものがあった。

そんなある日。

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ここのところ首から肩にかけてのコリがひどいのできょうは朝から東越谷にある「いち整骨院」さん(こちらの店名ロゴはイサド店主の手書き文字を使っていただいてます受付カウンターも作らせていただきやした)に行くつもりがいろいろドタバタしているうちに額を買っていただいていた画家の方のお宅に伺う時間になってしまったので手土産も持たない無礼者ですいませんなどと言っているうちに話が盛り上がり昼ごはんも食べずにお話しすること2時間あまりその後借りていた図書館の本を返却してまた新たに「喫茶遺産」「小屋の力」「世界の特急」「私鉄の特急」を借りて帰って来て冷めたやきそばを食べて工房へ戻り制作途中の腰掛をさらに追加で3個作ることにして機械のセットをいかにいじらずに作れるだろうかと悩んでいるうちに猛烈な睡魔に襲われたので床に毛布を敷いて(学校帰りの小学生に襲われないように正面のガラス戸には鍵をして)30分ほど眠ったのち再び猛烈に制作に没頭していたらいつの間にか日が沈んできたので腰掛ひとつを組み立ててプレスに入れて気温もグッと下がってきたので上着を着て手袋をしてカブ号に乗って家路についたのさ。

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