大人の絵本展。
額を作らせていただいた方の展覧会がありまして
家族で電車に揺られながら熊谷まで行ってきました。
「八木橋」という創業110年の老舗デパートのホールで
思っていたよりも大規模な展示でびっくり。
作家の児玉氏のサイン会なども催されていました。
児玉喬夫さんはアニメーターやデザイナーなどの仕事を経てフリーのイラスト作家に
なられた方で、実は氏の手がけられたお仕事はイサドもよく見ていたりしたのでした
(日本昔ばなしやカールの広告など)。
イサドの額は、歌舞伎座や谷中の町並などを緻密に描いた作品に合わせて
ひとつひとつ古材と絵をにらめっこしながら作ったものです。
昨年出版された「東京絵本」にも今回の絵がたくさん収録されています。
晴れの舞台で古材もなんだかうれしそうでした。
熊谷は初めて訪れたのですが、この前の古河と同様
地方の中核都市らしく、新しいものと古いものが混ざり合っており、
面白い物件がいろいろあって
またまた写真をたくさん撮ってしまいました・・・。
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