野瀬さん。
なんだか気がつけば仕事がらみのことをちっとも書いていないなあ。
ということで、日頃イサドがお世話になっている方々のことを
これから少しずつ紹介していこうと思います。
今日はここのところ頻繁に通っている銘木屋さん。
野瀬銘木店の野瀬さん。
イサドの持っているでかい材を挽いてもらったり、
テーブル天板のことで相談にのってもらったり。
いろいろと頼りになる大先生です。
こちらの製材用のバンドソーは、元々越谷の川柳町にあった「内田製材所」のもので、
実はイサドで活躍している「手押しかんな盤」もこの「内田製材所」のものなのです。
そもそも、イサドがまだ木工房で修行中の通勤途中に内田さんがあって、
冬はいつも数人の職人さんがドラム缶に薪を焚いて工場の前で暖をとっているのが印象的でした。
ところがある日からすっかり職人さんたちの姿が見えず、ひっそりしてしまっていて
これはもしかしたら・・・ということで、遅刻覚悟で通勤途中に飛び込んだのでした。
そして廃業したということを知り、自分はいつか独立したいのだということを伝えると
どれでも欲しい機械を持っていけ、と言われたのでした。
結局何台かの機械を譲っていただいたのですが、
型が古すぎて使えずに「手押し」だけになりました。
野瀬さんでこの製材用のバンドソーに再会した時には驚きました。
そんなご縁もあって、今ではすっかりこのバンドソーに
いや、野瀬さんにお世話になっています。
ショウルームもあるそうなので
ドンとしたテーブルや銘木が好きな方は
ぜひ一度足を運んでみてください。
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