眠り。
忙しい忙しいと、呪文のように唱えつつ
自分は本当にそんなに忙しいのだろうかと思う。
夜中まで残業している人や
朝暗いうちから家を出て会社に向かう人たちに比べると
僕なんか眠りすぎだと思うのだ。
でも眠れないで苦しむよりは
多少眠りすぎぐらいでもいいんじゃないかと思う。
あれ、問題がずれたかな。
夜、布団の中で読んでいた本を閉じて
電気を消した時にいつもふとよぎるのは
眠れるかな、という小さな不安だ。
体を使う仕事になってから
眠れなくなることはほとんどなくなったけど、
冬の夜はなんだか頭の中が悲観的になりがちだ。
だから、頭が余計なことを考えなくてすむように
なるべく体が忙しいほうが、いいのである。
体が疲れていればウムをいわさず
バタンキューなのだから。
さあて寝るか。
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