« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

ショウルウム。

200801_032

知る人ぞ知る(?)イサドのショウルウム。

いつもは物置と化しているんですが
たまにお客さんが来るような予定が入ったりすると
しょうがないな~というカンジでちょっと片付けます。
でもそう簡単には片付かない。
モノが多すぎるんですな。
しかも売り物ではない変なものが多いのです。

それにしても
モノを置いたり飾ったりって
楽しくて、むずかしいなぁ。

実家解体その2。

200801_043

はじまりました。

はじまったんですが、狭い路地なので
手で壊すんだそうで、大変です。
ダイナミックにバリバリバ~ン!と一気にやってもらっちゃった方が
気持ちもさっぱりするってもんですが
なんだかじわりじわりと・・・・あんまり見ていたくはないです。

それにしてもこの家の住人。
というか主犯は私の母親ですが。
モノ捨てなさすぎ。
引越し大変でした。

生き物はいろいろなものを巣に持ち帰る習性があるようですが
それにしても貯め込み過ぎですわ。
片づけで偶然姉が発掘したんですが
「昭和62年のチーズ」・・・・。
「昭和52年賞味期限の道明寺粉」はイカン・・・・。

そしてその遺伝子を私も間違いなく引き継いでいるということ・・・・。

最近、バンバン捨てる気になってます、はい。

実家解体。

200801_020

最近、解体がないな~と思っていたら
実家を解体することになりました。
そんなに古くないけど、まあいろいろあって。
築28年。

小学校卒業と同時に引っ越してきたのが1980年の春。
その後私が過ごしたのは中学・高校の6年間と
就職して最初の1年間と、再就職して最初の1年間。
合計しても8年しか住んでなかったのか~と、ちょっと意外でした。

子どもなんて、家を通過していく列車のようなものなのかもしれませんね~
と、他人事のように言ってみる。

解体は今月16日から。
奇しくも私はその日40才になります。

寝屋子というもの。

昨年から書きたかったんですが、なかなか忙しくて落ち着かなくて・・・・
やっとご紹介。

『住まいの考源楽』(ピエ・ブックス)という本が面白い。

以前展示会をやらせてもらったことのある代官山のギャラリー
「無垢里」のオーナーであり建築家でもある金田正夫さんの本。
全国各地に伝わる民家の工夫や知恵をフィールドワークとスケッチで紹介していたり、
さらにそうした環境作りの知恵を現代に生かす工夫などを紹介しています。

中でも面白かったのが、
伊勢湾答志島(とうしじま)の寝屋子(ねやこ)というシステムの話。
以下まるごと転載します。


 * * * * * * * *


人間が集まって暮らす集落は、単なる住居の集合ではなく、深い人間の
結びつきによって構成されている。しかし今日ではその「集まって暮らす」
システムは失われつつある。昔の暮らしが残っていそうな地方の村では
過疎化が進み、当時の面影を偲ぶには難しい状況だが、ここ伊勢湾の
答志島では今でも昔ながらの住まい方が残っている。その中でもっとも
特徴的なのが「寝屋子」と呼ばれる習慣である。

百年以上前から続いているとされる寝屋子は、中学校を卒業した男の子が
生家を離れ、同年代の5~6人の男子と両親の揃った別の家で家族同様に
寝泊りする制度。日柄の良い日を選んで家具を運び、その家を寝屋と呼び、
その家の親を寝屋親(ねやおや)と呼ぶ。しかし寝屋子の男子は寝屋子で
寝泊りするだけで、日常の仕事は朝から自分の家に帰って仕事をして、夕
食を食べてから寝屋子に集まってくる。こうした生活は男子が結婚するまで
続けられ、その際寝屋親は仲人となり、結納でも上座で祝宴の盃をとる。

離島という閉ざされた環境の中で健全なコミュニティを保つということは、そ
の島の存続にも関わる重要なことであり、その形成過程でこのような制度が
生み出されたのではないかと思われ、この寝屋子があることで強力な同年
代の繋がりが生み出されていると考えられている。ともすると血縁のある親
戚同士や近所だけの付き合いになってしまいがちな人間関係を、全く関係
のない人間と寝屋親子関係を結ぶことによって、島内の人間関係は常に新
しい結びつきを生み出しているのであろう。

今日では島内の中学を卒業した後、鳥羽の高校へ進学するようになり、伝
統的な寝屋の機能は失われつつあるが、寝屋の親子関係は今でも必ず結ば
れている。それは寝屋子という制度が最も好ましい後継者教育の場と考えら
れていることや、地域の存続に不可欠だという意識を住民全員が共有してい
るからではないかと思われる。


 * * * * * * * *


私はあまり知識もないのですが、昔の日本の特殊な地方には
少なからずこれに似たような制度があったのかもしれません。

それにしても・・・
同年代が夜に集まって一緒に寝るなんて
なんだかこの寝屋子は楽しそうだな~。
担当になった家の親は大変そうだけど・・・。
でもまあごはん作るわけじゃないからそうでもないのかな。

外観上は「集まって暮らして」いるけれど、
実は全然バラバラだったりする今の住宅事情。
一人っ子が多いマンションなんかで、この寝屋子やってみたら
けっこう面白そうな気もしますが。無理か?!(笑)

やっぱり社会の制度として不可欠だったからこそ
機能していた制度のような気がします。


他にもいろいろ、
ご興味のある方はぜひご一読を。

初めが肝心。

200801_023

新年あけましておめでとうございます。

某ウイルスの襲来により
イサド家はいままでになく
大変な年越しでありましたが
やっと本来の生活に戻りつつあります。

「初めが肝心」といいますが
まだまだ先の長いこの一年、
じっくりゆっくり進んでいきたいと
思っております。

このイサド通信とも
ぼちぼちおつきあい下さいませ。

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

無料ブログはココログ