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デクノボー。

地元越谷でのこどもたちとのワークショップも5年目になる。

「こどもたちとのワークショップ」と書くと、なんだかいかにもこどもが喜ぶようなお膳立てをして、お母さんたちも安心だわ~、なかんじのイベントと思われがちだけど、この「空のある街」はそんな軟弱なイベントではない。毎年こどももおとなも真っ向勝負。現場主義のぶっつけ本番。何が起こるかわからない。だからこそ楽しいし、面白いものができる。今年は特にそんな感じがする。

このワークショップを企画されているエンドウキヨシさんは、現代の宮沢賢治ともいうべき人で、イサド草創期からお世話になっている方だ。頭の中にはいつもいろいろな妄想が詰まっていて、でも、それをしっかりと現実の世界に即した形で実現しようとしている。そして、こういうことをやろうとして、できる人は、実は世の中にほとんどいない。

賢治についても、私なんかよりもとんでもなく造詣が深くて、(私はイサドを名乗ってますが、賢治作品は恥ずかしながらいまだぼちぼち読んでいる次第・・・)たまたまゴハンを食べながらエンドウさんから今回のワークショップと関連深い「虔十公園林」の話が出たので、久しぶりに読み返してみた。

私の持っている文庫版で11ページほどの短編ですが、最期の4行のところで涙が出た。以前にも数回読んでいるのに、今回ほどグッと来たことはなかったなぁ・・・。
多くは語らず。ぜひご一読を。


ミンナニデクノバウトヨバレ ホメラレモセズ 苦ニモセズ
サフイフモノニ ワタシハナリタイ
(雨ニモマケズ)


私も、いつかデクノボーと呼ばれたい・・・。

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コメント

「おい、デクノボー」

これでいい?

...という話は置いといて、「虔十公園林」読みました。じんわり、いい話でした。ワークショップはどうだったかねー?
おれはー、「稲作挿話」て詩が好きですよ。文庫本なら3ページ。わかりやすい寓話です。

「稲作挿話」はウチにある本には入ってないね~。
今度探してみる。
ワークショップ、すごく面白い空間ができたよ。
3日間しか展示されないのが惜しくもあり、またそこが
いいような気もします。

子供のワークショップが軟弱だなんて!!!!
私を敵にまわしましたね あれにも意味があるのですよ〜(笑)
なんて。そんないちゃもんつけているわけでなく。。。
ワークショップ。私も参加したかったです。。

すでに手遅れ。。。来年は是非、参加したいです。

私もデクノボーと呼ばれたい。。

さわこさま

あらら、しまった!(笑)
でも、エンドウさんにかかると、世の一般的なワークショップなるものはすべてまだまだ軟弱と言われてしまいそうです・・・。ワークショップだけでなく、イサドの作品なんか、軟弱!軟弱!といわれているようで・・・。ふんどしを締めなおしましたよ(笑)

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