もう秋だ。
個展がいよいよ来月に迫ってきてしまいました。
は~。
まだまだ先だと思っていたのに。
でもまぁいつかは来るものなんだから
しようがないか。
こんなものが作りたい!と思っても
え~こんなもの~?という自分もいる。
結局は自分次第というか。
嫌というほどうんざりするほど自分次第だ。
「デザインするということは自分の裸を見せることだ」
と言っていたのはBC工房の鈴木さんだが
たしかにモノを作るということはそういう部分があると思う。
僕は恥ずかしがり屋なので、あんまりデザインとかしないつもりなんだけど
なんだかんだで結局はかなり恥ずかしい部分までにじみ出てしまっているような気がする。
その素材の、そこの部分を、そう使った、あるいは、そう加工した。
その接触部分に実になまめかしくその人が出てくるのだ。
人が、というか、他人が作ったものにハッとするのは
決して自分のものではない、その接触の息づかいが感じられるから。
お盆前に少し片付けたんだけど
すでに工房内は散らかりまくっている。
でもこれくらいのほうがどこにも手が届く感じがするというか
いよいよイサド式になってきたのかな~と。
しかしまぁ、こういう状態はあまり人には見られたくないですな。
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