イサド式。
今回の個展のこのタイトルは、地下鉄日比谷線に乗っていて
たしか茅場町あたりで思いついたんですが、
実はちょっと前に「博士の愛した数式」という本を読んでいて
たぶんその影響があるのかなと思います。
ほかにも「ねじ式」や「中山式快癒器」「零式戦闘機」などなど、
この「式」という言葉はなかなかこころをくすぐる面白い言葉です。
新解さんでは「前から決まっている、一定のやり方。」と表現されていますが
私が思うに、よりオリジナルな、というかイズムというか、精神というか、
そんなニュアンスを感じる言葉だと思うのです。
そしてなんとなくウラにからくりがあるような、そんなあやしい響きも感じさせる。
というのは私の勝手な思い込みかもしれませんが、いずれにしても
あえて「~式」としてしまうちょっと昔の日本的な感覚が私は大好きなのです。
そんな「イサド式。」まであと3日。
まだまだ作りたいものがあるんですが、キリがないのでやめました。
きょうは梱包したり撮影したり。
夜は焼肉食べました。
炭火式焼肉。
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コメント
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お久しぶりです!
いよいよ明日からですね。
私は24日、仕事帰りに行きます。
イサドさんの同窓生を連れて行くのでお楽しみに♪
なるべく遅くまでいてくださいね。
ではでは
投稿: きょうこ | 2008年9月22日 (月) 23:03
ども~。
どこのきょうこさんかと思ってたら
あそこのきょうこさんだったのですね~。
来てくれてありがとう。
同窓生さんも楽しい方でしたね。
懐かしい話ができてうれしかったです。
投稿: イサド | 2008年9月24日 (水) 22:57