大きなテーブル。
なかなかインパクトのあるテーブルが出来上がりました。
お届けしたのは、数々の雑誌で活躍されており、また料理教室もされている
料理研究家・植松良枝さんのアトリエ。
大きくてワイルドな感じの天板にしたいとのご希望で、いろいろ相談しながら
最終的にこのキハダの天板になりました。
重いしデカイし割れは入ってるし節はあるしで、なかなか手強い材でしたが
納まってみると、なんだか行くべきところにお嫁に行った感じがします。
それは、大胆かつフレッシュな感覚の植松さんのお料理やお人柄と
どこかつながるところがあるからなのかなぁと思いました。
テーブルというのは家具としての機能はもとより
料理を引き立てる背景でもある訳です。
そういう点で、テーブルの仕事はやっぱり
楽しいのです。
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「木工というお仕事」カテゴリの記事
コメント
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おお~いいかんじですね。
仕上げはオイルですか?
結構光沢があるようにみえます。
脚はスチール?
投稿: とだつえ | 2009年4月28日 (火) 22:04
オイルですー。
スチールですー。
もうすぐ5月ですー。
投稿: イサド | 2009年4月29日 (水) 07:26