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「イサド週間。」はじまります。

初夏のような暑さの中、搬入してきました。

久しぶりにお会いする山岸さんは相変わらずお元気そうで。
というか元気のカタマリのようです(笑)
ちょっと年の離れたアニキのような気もします(勝手にすいません)。

KINJUさんが1階に入っている潤マンションという建物には
蔦が見事に絡まっていて今が一番見ごろな時期。
緑が鮮やかですばらしく美しい・・・(ため息)
何を隠そう私、緑に覆われた建物フェチなのです(なんか変か)。
数年後には取り壊されてしまうらしいので
イサドの作品は見なくてもこの建物は見に来て欲しいです。

なんて、ぼーっと眺めている場合ではなく、
テーブルを出したり入れたり運んだり。
あれをこうしたりこれをどうしようか悩んだり。
展示という現場。のんびり考えている余裕は無い。生ものは面白いなあ。
答はどこにもなく強いて言えば自分の中にかろうじて少しある。
そんな心もとない直感だけを頼りになんとか並べ終わる。

200905_030


吉祥寺にはちょっと早めに着いて
食事をした後に、気になっていたお店「OUTBOUND」へ。
いいなぁ・・・・もう。
この年になると、ひとつひとつのものがどうとかいうよりも
そのお店の店主さんの顔と考えが見える、そういうのがいいなぁと思う。
もちろん、ひとつひとつのものが放つ力も強いので
それらをまとめ上げるだけの能力がないと、ちぐはぐなだけの店に終わる。
そういう意味でもとてもバランスのとれたいいお店でした。

そんなことを言っている自分も、果たして自分が作ったものについて
どれだけのフォローができているんだろうかと考える。

作り手は作ることだけ考えていればいい。
それも一理あると思うが、
作り手は作ることだけを考えていてはいけない。
というのもあると思う。

自分が作ったものが手元を離れて
遠いところで知らない人の手に渡る。
考えてみればすごいことだなぁ。

山岸さんの漆。
その中でも、山岸さんが若い頃に作ったというごっついお椀。
すごい。ビビッときました。
こういうのが明日への原動力になるのです。

さー明日から「イサド週間。」
さー仕事仕事。

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