K君の言葉。
ここ数ヶ月、
と書いた時点でボヤキがはじまっているのでやめよう。
昨年メモしておいたK君の言葉が力をくれる。
曇りがちな気持ちがすこし晴れる。
良い挫折をなかなかさせてもらえない世の中です。良い失敗をさせてもらえない世の中です。それでも僕たちは、走らなければならない。「自らを表現することで生きてゆく」という道を選んでしまったのだから、全力で走らなければならない。決勝はもちろんのこと、1次予選も2次予選も、全力疾走をしなければならない。挫折を恐れたり失敗を恐れたなら、全力疾走などできるはずがない。全力疾走の結果として、挫折や失敗が訪れたのなら、それこそが自分を成長させてくれるものなのだと、信じなければならない。全力疾走できるグラウンドがないならば、それが実現できるグランドを必死に見つけなければならない。「ごはん」を食べることを前提にしてはいけない。どうせ「ごはん」を食べなければ生きていけないのだから、自分が全力疾走できて、「ごはん」を食べられるグランドを見つければいい。どうしても全力疾走できるグランドが見つからなければ、自分で作ればいい。考えて、考えて、考えなくてはいけない。それでも考えつかなければ、考えつくまで考えればいい。自分がやりたいと思うことをやらなければいけない。自分が楽しいと思うことをやらなければいけない。そう思うことを決して恥じてはいけない。曇りがあってはいけない。情熱に、曇りがあってはいけないのだ。
今日のお手紙「2009年12月某日のお手紙」より
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