某月某日。
●あと1週間ぐらいでウチの0歳児が1歳になってしまう。このすばらしい「0歳児」という生き物とおさらばするのはなんとも寂しい。また会おう、といっても、もう会えない。
●もみじ市で買ったもの。椿野さんの2011年カレンダー。木下さんのグラス。モリヒココーヒー(市川さんにウチの0歳児モリヒコを見てもらえて、なんだかホッとした。)
●裏庭の栗の木を剪定していたら蜂の巣ふたつ。どちらもからっぽ。スズメバチに襲われたのかな。草むらにキジがいた。作業はさっぱり進まず。
●電子書籍についてなんだか騒がしい。書籍というものが「文字」という情報の集合体であるのと同時に「本」という物体でもあるところが面白い。そもそも「紙」というのはフェチを生む。情報を愛するのと物体を愛するのとは違うということだ。以前、坂本龍一が「紙にして残す意味」というようなことを書いていたフジフィルムの広告を思い出す。
●ホームセンターでキノコの栽培木セットというのを目にし、しばらく立ち止まって考えてしまった。うーむ。こんなに悩むのは久しぶりだ。
●家の改修が中途半端なままなので、今週からすこしづつ始めることにした。壁用の杉の古材を大量に取りに行く。黒ずんでいるので杉なのか松なのかヒノキなのかわからないこともある。針葉樹は特に見分けにくい。でも、その木が何であるかなんてことは実はどうでもいいことなのかもしれないなぁと、ふと思ったりもする。
●幸手の図書館にはじめて行く。杉戸のよりも古くさい感じで、DVDも借りられないとのこと。今回は全体をさらっと流してちらほら借りてきた。通ううちに面白い本が見つかるといいが。
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