大泉町にて・その2
三月九日
別人だった
そっくりの手袋をしていたが
そっくりの帽子をかぶっていたが
停留所で挨拶をしていた人は
別人だった
今はもう確信をもって断言できる
谷川俊太郎「詩めくり」より
谷川さんのすばらしい詩で、他に余計なことは
いらないと思うけれど、そういうのはずるい、という考えもある。
自分の言葉を。
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最近驚いたこと。
先日初めて訪ねた材木屋さんの社長さんが
元プロ野球の選手だったこと。
春日部木材の会田照夫さん。
ヤクルトで活躍。写真が飾ってあった。
びっくりした。
別人のようだけど、同じ人だ。
息子さん(三男)も元巨人投手。
親子で下手投げ。
再びびっくり。
元埼玉県警の次男さんが家業を引き継いでいる。
がんばれ~。
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