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高知にて・その1。

201108_129

高知では、牧野植物園を訪れた。
思っていた以上に広く豊かな植物園で、
途中雨に降られて雨宿りしている時にみた
木々の葉の鮮やかな緑色は忘れられない。


「草木は私の命でありました。草木があって私が生き、私があって草木も世に知られたものが少なくないのです。草木とは何の宿縁があったものか知りませんが、私はこの草木の好きな事が私の一生を通じてとても幸福であると堅く信じています。そして草木は私に取って唯一の宗教なんです。」

牧野富太郎『牧野富太郎自叙伝』講談社学術文庫より

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コメント

ハローそちら、雨の具合はいかがですか??
牧野富太郎、私のおじいちゃんのペンフレンドでした。
家に彼からもらった植物の標本やら不思議な物がいっぱいあったって、
小さい頃、父から聞きました。小学生の道徳の教科書にも載っていて、子供心にグッとくる内容で名前を覚えていたので、イサドさんのブログ読んで懐かしくなりました。
植物園があるなんて知りませんでした〜。行ってみたいです!!では!

あらら。そんなところで
つながりが・・・。
世の中おもしろいねー。
植物園だけじゃなく高知は
いい所ですよー。

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