真実を見るには勇気がいる。
某日草加で武田邦彦さんの講演会があるというので、仕事を早めに切り上げて聴きに行く。武田さんは学者というより噺家のような人だ。話の大半はブログに書いてあることだが、こうしてご本人を前に実際に話を聴くことは、また何かちがう現実を突きつけられている感じがした。
聴きながらメモをした。
「日本の男はセミのぬけがら。がんじがらめ」
「大人は年1ミリ(被曝)を守る」
「医学はアテにならない」
「日本は火力のみで大丈夫」
「石油・石炭はなくならない」
「こどもに仕事を残す」
「真実を見るには勇気がいる」
主催の某法人会の方々は、なんだか「社会貢献」することだけが目的になっているような、心がどこか遠くにあるような感じで残念だった。典型的な日本の(センスのないおっさん中心の)組織が異端の学者を招いている、そのなんかズレた感じが変で嫌だった。2部は聴くのがつらそうだったので、1部だけ聴いて退席した。
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