松山へ。
四国・松山での展示まで、あと1週間になってしまいました。
オイル塗装も終わり、今日から値段を付けていきます。
幸い、ここのところ気温も程よい感じで、秋のはじめの爽やかな空気と
虫の音に包まれながら作業しています。
いつものことながら、自分の作り出した品物の値段を決めて、
シールに書き込んで、貼る、という作業。
モノを作って売る、という仕事を選択してから、避けては通れない時間。
いろいろ考えたり、不思議な気持ちになる時間です。
今回お世話になるFormaakiさんは、松山市内にある北欧の雑貨や日本国内の
手仕事の作品などを扱っていて、イサドのごく初期から取り扱ってくださっているお店です。
「健康で丈夫な良い道具との時間が、人の心と体に良い影響を与え、美しい暮らしに繋がる」
すてきなポリシーです。
松山は、学生時代に訪れて以来25年ぶり。楽しみです。
(写真は栗のパン皿。木目の表情がいろいろで、天然のスリップウェアだなぁと思います)
「木工というお仕事」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント