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昨年より新しく取り組んでいます栗材を使った作品について、ご注意いただく点が判明いたしました。大変遅ればせながらここでお伝えさせていただきます。
栗材のカッティングボードやお皿は、水に濡らした時(特に使い始め)に栗に含まれるタンニン(渋み成分)と水が反応して黒い液体がにじみ出る場合があります。健康を害するものではありませんが、黒い液体が付いたまま放置すると黒いシミが残る場合がありますので、使用後は洗い流して乾かしてください。水に浸けっ放しにするなどは避け、なるべく早めに水気を拭き取ってくださるようお願いいたします。他の木の小物同様、 時々植物性オイルでお手入れをしてください。
私が自ら製作し数年来使用している栗のパン皿や、定番化を念頭に試作し使用しているカッティングボードには、特に上記のような現象は起きておりませんが、実際に使用された方からシミが発生したとのご指摘もあり、自然物ゆえの個体差があるのでは思っております。
また、時間とともにご購入当初の木味・風合いと異なってくる場合がございますが、それらも自然物の持ち味・特徴とご理解いただければ幸いです。
このような若干の難点を持つ栗材ですが、それを越えてあまりある魅力を持っている素材だと私は確信しております。使っていただく中で、何か疑問点やお気づきの点などございましたら、どうぞお気軽にご相談、お問い合わせ下さい。よろしくお願いいたします。
一年のうち一週間だけ、銀座に通うのです。
車で家を出て、駅前のコインパーキングに停めて、PASMOをチャージして、
文庫本を片手に、時々車内吊り広告などを眺めながらの一時間半。
これが日常の人であれば何の違和感もないのでしょうが、僕にとっては
普段の生活とまるで違うので、なんだか自分だけが周りからフワフワと
浮いているような、奇妙な感覚のまま一週間は終わるのです。
そしてそれは今日もまだ引きずっています。
今年もたくさんの方々に手にとっていただき、ありがとうございました。
早々になくなってしまった品物もあり、手にとっていただけなかった方には
まったく申し訳がないです。次回はいろいろな意味でもっとがんばらないとと
思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
家の前の蕎麦の花が満開です。
きれいですが、ちょっとくさいです。
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