12日から始まる企画展の作品を納品してきた。
サニーデイ・サービスの懐かしい『東京』なんか聴きながら走っていたら
あっという間に着いた。国道が混んでいなければ柏は近い。
萬器さんでは初めての展示。
これまでもお誘いをいただいていたのになかなかタイミングが合わず、
ようやくお応えできてホッとしている。
とはいえ主役は陶磁の作家さんのマグカップなので、あくまでも引き立て役としての
背景的な作品を多めにした。
「器」というものを都合よく解釈してしまうと何でもありということになりかねないけれど、
実際、自分の作るものは自分に都合よく解釈してしまいがちだ。
一応はマグカップとその周辺、ということを意識して作ったつもり。
お皿的なものを期待してきた方には、少ないけどお皿もいくつか。
総数百点以上になったので、いろいろ見ていただけると思う。
各作家さんのマグカップも選び甲斐がありそう。
会期も長めなので、ぜひ。
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