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弘前での二人展、終了しました。
お会いしたみなさん、あたたかい言葉をありがとうございました。
お世話になったSTABLES小田原さんご夫妻、
そして小谷田くん、すばらしい機会をありがとうございました。
またいつか弘前で、かな・・・?


行き帰りの道中、小谷田くんから「イサドさん、スマホにしたほうがいいですよ」と
何度も言われて、すこしその気になっている。

弘前にて・その2

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弘前にて・その1

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二人展、はじまりました。

小谷田くんは小熊のような人ですが、作品もころんころんとして
正直で真正面からぶつかってくる、人柄そのものです。

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栗の盛皿。
今回の染めはうまくいった。
正確に言うと「染め」ではなく、木自体を発色させている。
一年ぐらい使い込んだかんじの色合いが好みなのだが
これがなかなか難しい。
たまに失敗もする。
今年初めて摘んだイチゴを載せた。

コヤタくん。

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もういいトシなので「小谷田さん」と呼ぶべきなのだが、
やはり「コヤタくん」なのである。
知り合って10年。いよいよ二人展。
尊敬する作家と一緒にできるということは
本当に幸せなことだと思う。
写真は昨年、コヤタくんの工房・ムササビ窯を訪れた時に
STABLESの小田原さんに写してもらったもの。
右がコヤタくん。念のため。
なんか老けてるな、オレ。

貸した本を返してくださいと伝えてくれる伝書鳩はいないだろうか。

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オーバル皿にはカレーやパスタ、サラダなど何でも載せて使っているが
実は果物が一番よく似合う。と、自分では思っている。

庭の栗の木の幹に見慣れない虫がたくさん付いている。気がつけばツタもかなり上のほうまで絡みついている。妻が「栗が苦しそう」という。弱っているから虫が付いたのか。うーむ。お昼を食べた後にツタをはがすことにした。上のほうはまだ簡単にはがせるのだが、下のほうの太いツルの部分は栗の樹皮に細かい根を食い込ませてへばりついている。ノコで切ってそこからバリバリはがせばいいだろうと甘くみていたのだがそんなに簡単にはいかなさそうだ。根を切られても栗の木本体から栄養を吸い取ってやる、ぐらいの強いツタの意思を感じる。植物はこわい。顔にべったり張り付いたエイリアンの幼虫を思い出す。結局使っていない錆びたノミでこそぎ落とすようにしてなんとかツタをはがす。根は一番長いもので3メートル以上あった。やれやれ。次は根元スペースに群雄割拠しているヤツデやケヤキ、榊などの撤去。長年ほったらかしてきたため、それぞれの根が隙間を争うように張り合っている。樹木たちは言葉を交わさないが、沈黙の下で繰り広げられる争いは凄まじいものがある。妻と一緒に少しづつ掘り返しては切断しなんとか排除した。これで元気になってくれるとよいが。

ゴールデンウイークが終わった。
まわりの田んぼには水が入り、蛙の鳴き声を聴きながら風呂に入る日々がまた始まった。
蛙が動き出したということは蛇も動き出す訳で、さっそく下のチビが学校帰りに開口一番
家の門柱の辺りで蛇を見たという。おとといは裏庭の雑草を刈っていたら裏の家のおばさまから
挨拶もそうそうに「蛇除けの薬を撒いておきましたから」と軽いジャブ攻撃をくらった。
ウチで蛇を飼っているつもりはないのだが・・・まぁ鬱蒼としているのでどこかに生息しているのは間違いない。
蛇は嫌われ者なのだなぁ。自分としてはむしろ好きな部類に入る生き物なのに。
いや蛇について書くつもりはなかったのだが。
久しぶりに何か書こうと思ってもなんだか考えすぎてしまって進まないので
日記のようなつもりで書いてみたがちっとも日記になっていない。

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