アンティーク。
お気に入りのお店というのは秘密にしておきたかったりするのですが・・・
最近あまり骨董市などにも脚を運べていないので、なんだか体が古いものを求めていたようです。仕事を早じまいして久しぶりに行ってきました。アンティーク・ステレオグラフさん。こういう空間にいると、なんだか栄養を補給されているような気がします。
(ところで私の姉はネコが好きなのですが、しばらくネコを見なかったり触ったりしていないと「ネコ分が足りない~」といいます。つまり養分ならぬネコ分、なわけです。そういう点では私の場合は古物分もしくは古分になるのかな。なんのこっちゃ。)
店主の古川さんの選ぶものには、どこか古川さんの美意識が反映されていて、評価の定まらないもの、これはなんだろう?というような不思議なものがあちこちに。そういうところが楽しい。古川さん自身はアンティーク界のイチローのような人で、まじめで頑固。男の私から見てもいい男です。お互い話し始めると長くなってしまうので、品物をじっくり見る時間が意外とありません(笑)。今回は写真の右側の引き出しにかなり参ってしまったのですが、購入には至らず。うーむ。だれかオレに金をくれ。
千葉の松戸市にあるのですが、ウチからは意外と交通の便がよく30分ぐらいで行けるのです。アンティーク好きにおすすめのお店です。
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